日本郵便が、定形郵便などの郵便料金を30%ほど値上げする改正案を発表したとして話題になっています。早ければ、2024年の秋には料金改定という名の大幅な値上げが実施されることになります。
ヤフオクやメルカリユーザーにとっても非常に大きな問題となる今回の値上げ案。値上げは定形郵便やはがきのみならず、商品の発送で利用する事の多い「定形外郵便」や「レターパック」などにも及びます。
定形郵便
- 25g以下:84円 → 110円
- 50g以下:94円 → 110円
- はがき:63円 → 85円
定形外郵便
- 約3割の値上げを検討
レターパック
- 値上げ率を抑えて値上げ
定形外郵便には規格内と規格外の2つの料金があり、どちらも30%ほど値上げされるとなれば、規格外の定形外郵便に関しては全くお得感のないものになる懸念がでてきます。
追跡なし、保証なし、料金高いという三拍子揃ったクソ配送方法に変わるおそれが高いからです。
そうなったら使うメリットは皆無なので、お手軽で匿名配送ができる「ゆうパケット」と「ゆうパック」を主軸に商品の発送方法を変えていく方がいいと思います。