最近、フリマアプリ「メルカリ」で現金やパチンコの景品などが出品されていることが話題になりましたが、マネーロンダリングにあたるとして直ぐに規約変更で出品禁止商品に指定され、出品できなくなっています。
交通系のICカード、例えばSuicaやICOCAなどですが、これらに関しても禁止商品に指定されたようです。
今回の一件を受けて、メルカリは監視を強化させることを発表。
200人体制で24時間監視を行い、ガイドライン違反の商品があれば削除を行うことを明らかにしています。
4月27日(木)現在、メルカリでの出品禁止商品は以下の様になっています。
メルカリ出品禁止商品
- 法令に違反する商品
- 主として武器として使用される又はそのおそれのある目的を持つ商品
- 他のユーザーの権利を侵害する又はそのおそれのある商品(偽ブランド品を含む)
- 犯罪等によって入手した商品
- 公序良俗に反する商品
- 商品の販売の際に、法律上の許認可が必要な商品
- 人体・健康に影響を及ぼすおそれのある商品
- コンピュータウィルスを含むデジタルコンテンツ
- 一つの商品でありながら代金を複数に分割して出品された商品
- 道路運送車両法上の所有者の変更登録が直ちにできないまたはそのおそれがある自動車およびオートバイ
- 債券、有価証券、保険等の金融商品
- 人体、臓器、細胞、血液またはそれに類するもの
- 生き物
- 盗品
- 物品ではないもの(情報、サービスの提供、会員権などの権利を含むがこれに限られないものとします)
- その他、弊社が不適切と判断した商品
そんなこんなで、ちょっと面白い傾向があるメルカリですが、手数料が10%なので実際あんまり儲からないっぽいですね。
Source: メルカリ、安心・安全への取組みについて