ヤフオク出品時にどうしても困るのが、落札後に「間違えて入札しました、削除してくれませんか?」という流れ。
オークション中は入札者を削除しても問題ありませんが、オークション終了後に落札者を削除すると、落札者または出品者に悪い評価が付いてしまいます。落札者の都合で削除する場合は、予め、取引ナビにて落札者の方にマイナス評価が付くことを伝えてから削除を行いましょう。
次に困るのが、オークションに次点落札者候補がいる場合です。
次点落札者候補から落札同意の連絡を待たなければいけませんが、中にはスルーする次点落札者候補もいて、時間を無駄に浪費することになります。
相手からの連絡を待つくらいなら、さっさと仕切り直しちゃうのも手。
オークションを仕切り直す場合は、次点落札者候補を削除してしまって、オークションを再出品するといいです。以前は、これをやるとシステムから出品者側に「次点落札者を繰り上げなかった」として非常に悪い評価が付いていましたが、今は悪い評価は付きません。
出品者都合、落札者都合のどちらでも、悪い評価は付きません。
落札者候補が落札を辞退した場合や、同意も辞退の手続きも行わず放置している場合、その落札者候補を削除して、さらに次の補欠落札者を繰り上げるかを選択してください。落札者候補を削除する場合は、出品者、落札者候補のいずれにも評価はつきません。
・補欠落札者を繰り上げなかったことに対して出品者に自動でついていた「非常に悪い」の評価はつかなくなりました(2009年3月11日より)。
・削除しても評価がつかないのは落札者候補のみです。落札に同意する手続き済みの人は落札者候補ではなく、「落札者」になっているため、削除すると落札者削除に伴う評価と同じ評価がつきます。
・商品の受け渡しなど実際の取引をしていなくても、落札システム利用料が確定するタイミングで、落札者や落札者候補がいると、落札システム利用料がかかります。
Source: ヤフオク 落札者の削除