ヤフオクとPayPayフリマで配送サービスの「ゆうパケットポスト」がやっと使えるようになりました!
ゆうパケットポストは、ヤマトの宅急便コンパクトと同様の配送サービス。
メリットとして、ポストに直接投函できるという特長があります。
発送用シールまたは専用ボックスを購入して、そこに商品を梱包。スマホのカメラでQRコードを読み取り、それを郵便局の窓口かポストに投函すると発送が完了します。
宛名書き不要、ポスト投函で発送完了。
ゆうパケットポストはいくらかかる?
発送コストとして、まずシール代か箱代がかかります。
- 「ゆうパケットポスト発送用シール」20枚100円
- 「ゆうパケットポスト専用箱」1箱65円
シールと箱は郵便局かローソンで購入できます。
さらに送料がかかります。
- 出品者負担の場合:175円
- 落札者負担の場合:210円
シールの場合は、5円+175円=180円。
箱の場合は、65円+175円=240円。
価格はかなり安いですね!
ネコポスだと170円(210円)なので、それとほぼ同額。宅急便コンパクトの箱70円+送料380円=450円と比べると遥かに安くなります。
発送出来るサイズは?
ゆうパケットポストでは、ポストに入る大きさというのが前提としてあります。厚み3cmを目安にしましょう。
- シールの場合:3辺合計が60cm以内、長辺34cm以内、重さ2kg以下
- 箱の場合:箱に入るもので、重さ2kg以下
宅急便コンバクトの箱は厚みが5cmなので、それよりも薄い商品に限定されます。梱包して厚みが3cmっていうのが少々使いづらいですが、ゆうパケットも厚さ3cmまでなので変わりません。
知っておくべきポイント
ゆうパケットポストを利用するにあたって、知っておくべきポイントがあります。
- 差し出しはポストへ投函になる、窓口では出せない
- 配送もポストへ投函になる
- 宛名書き不要
- 配送状況の追跡可能
宛名書き不要で使えて、配送状況も追跡できますが、荷物の扱いは定形外郵便のような感じでポストへ直接投函されるため、あまり高額な商品の発送には向きません。
追跡できるだけマシかな?という感じですね。
直接窓口に出せずにポストに投函するしかできないので、投函する時間帯によっては取り扱いが翌日になり、配送完了するまで数日かかることもあるということも知っておくべきです。
Source: ニュース – ヤフー株式会社
Source: ゆうパケットポスト