ヤフオク落札システム利用料の改定による影響、999円以下の出品物の対策方法

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ヤフオクで出品物が落札された際の利用料が、999円以下で落札された場合落札価格の5.4%ではなく、一律54円かかるようになる価格改定が、2015/2/26より実施されます。

ただし、これには例外があります。

  • 送料無料(出品者負担)の出品物が999円以下で落札された場合

さらに、以下のカテゴリへの出品物↓

  • 本、雑紙
  • コミック、アニメグッズ
  • おもちゃ、ゲーム > ゲーム
  • おもちゃ、ゲーム > 食玩、おまけ
  • アンティーク、コレクション > トレーディングカード
  • アンティーク、コレクション > 切手、官製はがき
  • 音楽 > CD
  • ファッション > キッズ、ベビーファッション
  • ホビー、カルチャー > ハンドクラフト、手工芸

これらは、落札価格が999円以下でも従来通り5.4%となります。

では、5.4%と54円とでいくら違うのでしょうか?
出品したものが500円で落札された場合を例にすると、以下のようになります。

  • 5.4%の場合:(500×5.4%)+500=527円
  • 54円の場合:500+54=554円

500円の出品物で差額は27円、落札価格が少なくなるほど損をするようになっています。

対策方法は?

1000円以下の低価格の出品が多いカテゴリは例外になっているので、一先ずはそこまで影響は大きくないでしょうね。

その他のカテゴリで不要品を処分したりする場合は、以下の方法で対策すると良さそうです。

  • 送料無料で出品する。
  • 複数をまとめて1,000円以上で出品する。

普通に出品して差額分を送料に上乗せする手もありますが、あまりオススメしません。

Source: システム利用料および「ご利用にあたっての注意」改定のお知らせ