ヤフオクで売れる定番ネタとしては、図書カードやQUOカードがあります。

昔のテレホンカードの様に、アイドルなどのコレクターズアイテムとしてではなく、金券扱いで一定の需要があります。例えば、どこにでもあるプレミアの付いていない500円分のクオカードでも、送料別で額面と同額で売れます。

何故、需要があるのか？

もちろん、本やその他の商品の購入時に金券として使うことができるからですが、期間固定Tポイントの存在もかなり大きく影響しています。

期間固定Tポイントは、ヤフーのサービスでしか消費することができません。ヤフオクの出品物もそれに含まれます。

多くの場合、期間固定Tポイントは1,000ポイント未満であることが多く、そうなるとYahooショッピングでは、追金をしないとろくなものが買えません。ところが、ヤフオクならポイントを効率的に消費できます。

そうです、それが図書カードやQUOカードなんです！

特に欲しいものが無い場合、期間固定Tポイントの使用期限が迫っている場合などには、とりあえず、（プレミアの付いていない普通の）図書カードやQUOカードを落札して、期間固定Tポイントで支払っとこうというわけです。

その後、図書カードやQUOカードは買い物に使ってもいいですし、また出品すれば、（送料や手数料は差し引かれますが）期間固定Tポイントを間接的に現金化することになります。

というわけで、使わずに眠っている図書カードやQUOカードがあれば、一度出品することをオススメします。

送料は普通郵便82円、特定記録付きで242円として出品しましょう。