ヤマト運輸のメール便が日本郵便の配達に切り替わるというバッドニュースが伝えられました。
既存のネコポスやクロネコDM便は、名前を変えてサービスが継続されますが、配送は郵便局が行うことになります。当日発送でも一旦もよりの配送郵便局に運ぶため、そこでタイムラグが生まれることになります。さらに、郵便局員の負担が増えることになるので、誤配送や遅延の懸念も生まれますね。
ネコポス → クロネコゆうパケット
ヤマト運輸が取り扱っている「ネコポス」のサービス提供を 2023 年 10 月から順次終了し、 日本郵便が取り扱う「ゆうパケット」を活用した新サービス「クロネコゆうパケット(仮称)」 として取り扱う。
クロネコDM便 → クロネコゆうメール
ヤマト運輸が取り扱っているクロネコDM便のサービスを 2024 年 1 月 31 日に終了し、 日本郵便が取り扱う「ゆうメール」を活用した新サービス「クロネコゆうメール(仮称)」として ヤマト運輸で取り扱いを開始。
ヤマト営業所に差し出した荷物は日本郵便の 引受地域区分局に差し出され、日本郵便で配送されるということになるので、それなら最初から郵便局に持っていく方がいいというよくわからない状態になります。
郵便局よりもヤマト営業所の方が近い、郵便局は混雑していて受付に時間がかかるのでヤマト営業所の方がいいといった場合を除けば、郵便局に差し出す方が配達が早くていいでしょうね。
Source: 日本郵便