ヤフオク出品を仕切り直す時に注意したいこと、取り消しと早期終了について

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ヤフオクをやっていると、一度出品した商品を一旦取り消してやり直したい時がたまにあります。

タイトルや商品説明、価格設定を変更したり、終了日時を変更したり。

そういう時、ちょっと注意すべきポイントとして、一定条件で早期終了や取り消しができなくなるという事があります。

これまでできていた事が、ヤフオクの仕様変更によってできなくなってしまったパターンですね。

入札のある出品を取り消す時

入札者のいる出品をそのまま取り消すと、取り消しシステム利用料550円がかかります。

間違えて出品してしまったのに入札者があった場合、何らかの理由で一旦出品を止めたい場合でも、そのまま取り消すと550円も取られてしまいます。

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出品物の価格に関わらず550円もかかるので、ちょっと困りもの。

そこで、入札者に断りを入れてから入札を取り消すという方法を取ることになります。

入札者を全て取り消して早期終了。
そこから仕切り直すということになりますが、これについても対策されていて、入札者がいない出品は早期終了できないようになっています。

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つまり、オークションの取り消しをするしかないということです。

  • 入札者のいる出品を取り消す:550円かかる
  • 入札者のいない出品を取り消す:無料

入札者がいなければ早期終了でも取り消しでも無料・・・ではあるのですが、オークション終了間際だと取り消しができないというこれまた困った仕様になっているのです。

つまり、オークション終了間際に入札者を取り消して出品を取り消すことはできないということ。

間違えて出品したオークションを終了間際に仕切り直したい時は、入札者を取り消していきオークション終了までそれを続けて行かなければならなくなります。自動延長があればまだ10分延長されますし、なければないでギリギリ入札で狩られるのを警戒しなければなりません。かなり面倒ですね。

出品を仕切り直したい場合は、オークション終了間際になるまでに対策しておくことをおすすめします。