先日、ヤフオクに不要になったスマートフォンを出品したところ、1日ほどして「違反商品を削除または、取り消ししました」というメールが届き出品が取り消されていました。
違反商品?
え??
使わなくなったスマホを出品しただけなのに、違反商品とか削除とか言われてしまいちょっと傷心しつつ原因を調べてみると、携帯電話のガイドラインに削除された理由が記載されていました。
- 携帯電話各社が提供するウェブサイト(ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト)で「△」「×」表示のものについては出品禁止
- 商品説明欄に製造番号(固有番号)を記載すること
- 工場出荷状態に初期化して出品すること
あ、これだ!
商品説明に製造番号(固有番号)を記載していなかった為に、誰かの通報かパトロールで発見されて削除されたのでしょう。
原因が分かったので、製造番号(固有番号)を記載して再出品しました。
スマホの設定から確認できる端末情報にあるIMEIという番号がそれです。
このIMEIを各キャリアの白ロム判定サイトに入力すると、そのスマホが白ロムか赤ロムか黒ロムかを判定できるということで、出品には必要な情報となっているんですね。
取り消された出品物は再出品することができませんが、出品時に下書きを保存しておけば、それを使って再出品ができます。こういう時に備えて、下書き保存する癖をつけておくといいでしょう。